日ごとに日差しが強くなってますが
日焼け対策は万全ですか?
「老化の原因の8割は紫外線」と言われます。
なんと、加齢による老化よりも、日焼けの方が老化する・・・んですよね。
うそー!って感じですよね。
私はずいぶん長いこと、日焼け止めクリームが肌に強すぎる感じがして、塗らず(塗れず)、下地やファンデーションに含まれるUVカットだけで、日傘もほとんど刺さずでした。
そして、やはり、年月かけて、じわじわ、、、くるんですよね💦
私の場合は部分的なシミというより顔全体がうっすら浅黒くくすんだのと、
何よりも、おでこや首の皺・・・😓
気づいた時には後悔だったけど・・・
でも、いつから始めても、決して遅くはないんですよね。
そしてよく考えてみたら、
老化の8割が紫外線なら、
紫外線対策で年齢取り戻せる可能性大ってこと!
日焼け止めを味方にする
1. SPFとPA、選ぶ基準は?
• SPF:紫外線B波(肌を赤くし、シミの原因となる)に対する防御力
紫外線を浴びてから日焼けが起きるまでどのくらいの時間持つかを表し、
SPF1=20分という計算。
たとえばSPF30なら、
20分×30=600分(10時間)
どういうことかというと、
日焼け止めを塗らないのと比べて、日焼けするのを10時間遅らせる効果。
目安として、
✔︎通勤のみの日焼けでほとんど室内で過ごすくらいなら、SPF20~30くらいで十分
✔︎野外レジャーや外で長時間過ごす時は、SPF50またはSPF50+(50以上)がおすすめ
また、SPF値に関係なく、
汗で落ちれば日焼け止め効果が半減してしまうので、「こまめに塗り直す(重ねる)」こともすごく重要です。
そうは言っても、塗り直しが難しいって状況もあるかもしれません。
そんな時は、帰ってからの鎮静ケア(赤みや火照りをなだめる)を十分にしてあげるとか、
インナーケアの力を借りて、血液通して、栄養素でっていうのも、アリ。
• PA:紫外線A波(肌の奥まで届き、シワ、たるみの原因となる)に対する防御力
「+」から「++++」まであって、+が多いほど効果が高い。
ここで注意なのは、
+が多いほど肌に密着するので、落とす時に負担になりやすい
ってこと。
「++」あたりが、毎日使うものとしておすすめです。
2. ノンケミカル?ケミカル?どっちがいいの?
日焼け止め剤には、紫外線防御方法によって
「ノンケミカル(紫外線散乱剤)」と「ケミカル(紫外線吸収剤)」にわけられます。
肌に当たってくる紫外線(強い刺激を持つ光線エネルギー)を
✔︎吸収することで防御・・・「紫外線吸収剤」=ケミカル
✔︎鏡のように反射させて防御・・・「紫外線散乱剤」=ノンケミカル
肌表面で起きることを見てみると、
(右の図)紫外線吸収剤は、
紫外線を吸収することによって、有害光線を肌内部に入らせないようにするしくみ。
ただこの時に熱が発生して、これによって肌が刺激やダメージを受け、炎症を引き起こす可能性が。
紫外線散乱剤(左の図)は、
粉体状の成分(酸化チタンや酸化亜鉛など)が肌表面に乗っかってる状態で、鏡のように反射させることによって有害光線を肌内部に入らせない、というしくみ。
ただ、紫外線散乱剤のほうは汗などで落ちやすく、塗り直し(塗り重ね)が必須レベル。
肌への負担を考えると、「紫外線散乱剤」(ノンケミカル)がおすすめ。
だけど結局は、ノンケミカルでも、ケミカルでも、含まれる全成分の安全性に関わってくる。
どの成分が良くて、、、って調べるのもキリがないし、一体どの情報を信じたらいいの??ってなるから難しいけど(老眼で見えないし!)、、
Linkaでは、安心して使えて、長く使うほどに肌が生き生きしてくるのが体感できるようなアイテムをご紹介できるので、選ぶのに迷ったり、困ったら、ぜひご相談ください。
ちなみに、朝は紫外線散乱剤の日焼け止めクリームをしっかり塗って、日中の塗り直し(塗り重ね)には紫外線吸収剤(スプレータイプ)を使う、というのをおすすめしてます。
肌に直に塗るのは紫外線散乱剤。紫外線吸収剤はその上に載せるので、より肌負担が少なく、見た目も(白くなりすぎず)綺麗に保てる、っていうやり方。
(日焼け止め塗っただけでツヤツヤで、綺麗!製品についてはまた紹介しますね🙏)
3. 毎晩しっかりオフする
この記事へのコメントはありません。